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UMPCプラットフォームが作る未来とは?
今週末開催のAMNブログイベント vol.5「ブログとコンピュータ」。先週パネラーで登場していただくGoing My Wayのkengoさんについてご紹介しましたが、今日は当日トピックの一つとして取り上げる予定のUMPCプラットフォームについてご紹介したいと思います。
UMPCについては、Wikipediaに下記のような記述があります。
「Ultra-Mobile PC(ウルトラモバイル ピーシー)の略称で、2006年3月9日にマイクロソフトやインテルなどが発表したタブレットPCのこと。小型のパーソナルコンピュータであり、ノートパソコンと携帯情報端末(PDA)との中間に位置づけられる。主に、現在はIntel Ultra Mobile Platform 2007に準拠したハードウェア構成の携帯型PCの事と考えてよい。」
ニュースなどでも、新しいUMPC端末が取り上げられますから目にされている方も多いでしょう。
最近では、富士通のLOOX Uが、超人気で2ヶ月待ちになったのも記憶に新しいところ。
ただ、実際のUMPCの性能や用途については、小さいPC以外のイメージはあまり無いという方も多いかもしれません。
でも、本当にそれだけでしょうか?
PCがこれだけ小さくなったというのに、今まで通りのPCのイメージ、今まで通りの使い方で良いのでしょうか?
Ultra Mobile Platform 2007を提唱しているインテルも、こんなコンセプト動画を公開しています。(YouTubeに公開されたこちらの動画は30万回以上再生されているようです。)
ちょっとSF的な未来ではありますが、最近のインターネットの進化を考えると、案外遠くない未来なのかもしれないと思えます。
このサイズで、これまでのPCと同じことが実現できるなら、もっといろんな形やサイズのPCがあっても良さそうな気がしてきますよね。
今回のイベントでは、参加者の皆さんに実際にUMPCにさわっていただく時間も用意できそうです。
UMPC等の新しいコンセプトのコンピュータを発想の刺激にして、一度これまでのPCという枠を忘れて、未来のコンピュータを考えてみたいと思っていますので、当日はよろしくお願いします。
※若干、参加枠を増やしましたので、ご興味のある方はこちらのフォームからお申し込みください。